TDS 「ハピネスグリーティング・オン・ザ・シー」。ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテの2Fベランダ席から。
EOS-1DX + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM Mモード ISO320 F5.6 SS1/2000 360mm 2013.07.13撮影。
東京ディズニーシーの混雑予想カレンダーと各種攻略[姉妹→東京ディズニーランド混雑予想カレンダー

デジカメ写真をiPad miniで確認・整理出来るかテストしてみる[写真準備中]

デジカメ写真をiPad miniで整理する

一眼レフで撮影し連写した場合、同じような写真が沢山撮れてしまいますが、その中から良い写真だけをチョイスするのは時間がかかりなかなかしんどいです。 次のショー・パレードまでの待ち時間や、帰宅中の電車内、家に帰ってから、カメラの液晶で消しますが、カメラのボタンで大量の写真を確認するのは操作性や画面の大きさ的にイマイチ。

パソコンで整理すればいいのはわかっていますが、私のパソコンは15年ほど前のPEN4のパソコンで、半日で一回分のパレード(500-1000枚)しか整理できません。 何かいい方法がないか探していたところ、iPad miniで整理出来るかもと考えました。

やりたいことはCFやSD内の写真をiPad miniに取り込まず、外部ストレージとしてプレビューを確認し不要物は削除出来ればと考えました。 知人やネットを探してもそんな方法を実践している方は誰もいなかったので人柱となるべくやってみました。もし上手くいかなかったらパソコンの買い替えです。

用意したもの

  • 一眼レフカメラEOS-7D(ファームウェアは2012年12月現在最新のVer.2.0.3)
  • iPad mini 黒 16GB(本当は白が欲しかった。28800円)
  • Lightning - USBカメラアダプタ(アップルの通販で購入。2800円)
  • 一眼レフ付属AVケーブル(ただのUSBケーブル?。値段不明)
  • カードリーダー(2種、1つはCF専用の●型式●物。1つはマルチリーダー●型式●。値段不明)

カメラとiPad miniをダイレクトに接続して写真を整理

EOS-7Dカメラ本体側面AV端子(USB端子?)→カメラ付属USBケーブル→Lightning - USBカメラアダプタ→iPad mini カメラの電源をONにすると、iPad miniが自動で「写真」アプリを立ちあげ、サムネイルが一覧表示される。

カードリーダーとiPad miniを接続して写真を整理

カードリーダーは出来る物と出来ない物があった。出来たのは1つのメディアに特化したカードリーダー。 出来なかったのは複数のメディアを読み込めるタイプのカードリーダーで、SDHCカードでもCFカードでもエラーメッセージで読込出来ませんでした。 原因はカードリーダーの消費電力が大きく、iPad minからは駆動出来ない空の様な気がします。CF専用リーダーは消費電力が小さいから読みこめたのかも知れません。

iPad miniで写真を整理

写真がCFやSD側にある間は、iPadminiからサムネイルしか見ることが出来ません。このサムネイルは小さいので、ブレやボケが確認出来ません。 そこでiPadへ取り込んでみると、読込速度はそこそこ早い、閲覧もサクサク出来まる、しかし削除がしにくい。 又不要な写真を整理出来た後は、Dropbox、iCloud、Google+などのクラウドサービスを連携させれば、写真をIPadの外部に移動出来そうです。

さらに環境を整えるなら

カメラからiPadに移動させることが出来ることがわかりました。iPadで整理するのは何処でも出来るので夏や冬など寒い部屋で無くても出来て助かります。 しかしケーブルやリーダーを用意して接続するのがだんだん面倒になる気がします。 このわずらわしさはWiFiを利用したSDカードのソリューションを使えば解決するかもしれませんので、今後の課題としたいと思います。 Eye-fiやPQI Air Card、さらにはDeLOCK 61796などを利用することでケーブル要らずの環境が整いそうです。

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