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リチウムイオン電池の寿命を長くするには?
リチウムイオン充電池(リチウムイオン電池、リチウムイオン二次電池、リチウムイオンバッテリー)は、デジカメ、ノートパソコン、スマートフォン(iPhone)、タブレット端末(iPad miniはリチウムポリマー)等でよくつかわれています。 機器を一年ほど使っていくと、少しずつ電池の持ちが悪くなりますが、これはバッテリーが劣化し寿命が縮まったからです。リチウムイオン充電池の寿命を縮める原因は、「過充電」、「満充電で放置」、「過放電」の三つのようです。
まず「過充電」というのは充電のし過ぎのことですが、通常は内部回路で制御されるので起きません。
二つ目の「満充電で放置」というのは、充電満タンに状態で長時間放置することで、バッテリーの劣化を早めてしまうことです。
最後の「過放電」というのは、電池を空の状態で長時間放置する事で、劣化を早めてしまうことです。
これらの点に注意して利用すれば、バッテリーの劣化を防ぐことができ、寿命を延ばすことが出来るようになるみたいです。 具体的にどのようにしたらいいのかを私なりに考えてみました。完璧な方法ではありませんが、少しでも気を使うことでコストをかけたくない人は参考にして下さい。
充電満タンのままにしない
リチウムイオン・バッテリーは、いつでもフル充電する必要はありません。80%位まで充電すれば十分です。 携帯電話等だと寝る前にセットして朝になると100%充電されていることが多いでしょうが、タイマーなどを使えば充電時間をコントロールすることは可能です。 http://www.amazon.co.jp/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC-%E9%9B%BB%E5%8C%96%E5%B0%8F%E7%89%A9/s?ie=UTF8&me=A1GUBPX7I13FEN&page=1&rh=n%3A46687051
バッテリーを完全に使い切らない
リチウムイオン・バッテリーをいつも空になるまで使うより、ある程度(40-50%)使用し充電する方がバッテリーの寿命は長くなります。 カメラの電池などはなかなか面倒で空になるまで充電しない人もいるかもしれませんが、一日撮影したらメディアのバックアップと一緒にバッテリーの充電もしておくと急に撮影がしたくなった時に電池切れで使えなかったということも無いので使ったら充電する癖をつけた方がいいです。
高温に注意
リチウムイオン・バッテリーは高温になると劣化します。低温状態を出来るだけ維持するようにしましょう。夏の暑い時期に車中に放置することも良くありませんし、又、充電しながらスマートフォン等を使うこともあまりよくありません。 出来る限り暑くなり過ぎないように注意して使うといいです。逆に、バッテリーが冷え過ぎると性能を発揮しなくなります。私の実体験ですが、一眼レフカメラのバッテリーが冷え過ぎて90%程の性能に落ちました。熱すぎず、冷たすぎず、常温(人肌)での保管と利用を心がけることが大事です。
まとめ
まぁあまり気にしすぎると大変ですので、チョットでもいいですからこれらを覚えておくことでバッテリーの寿命が縮まらないように心がけることが大事だと思います。
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