公開：2013年11月29日
東京ディズニーシーのドックサイドステージ（DSS）で行われるショー「テーブル・イズ・ウェイティング－クリスマスキュイジーヌ」からケッチャップから飛行中のチーズ君の写真を公開。
ずっとこの写真を追いかけてきました。何度とっても納得のいく写真が撮れず、やっとかっこいい写真が撮れたので、こちらで公開します。 この写真の成功したポイントは、下からあおっている。被写体が上部にいる。地面までの距離が離れているのがわかる。このあたりがいい写真になった大きな理由だと思います。
十回以上狙ってきて、やっと撮れたので、ショー中にプレビューを見て思わず心の中でガッツポーズしてしまいました。 たまぁに、こんな写真を撮ることができるので、パークでの撮影はやめられません。これからもフライング写真をいろいろと狙って行たいと思います。
話は変わりますが、EOS-1DXを購入して、そろそろ一年が経過しようとしています。相当な枚数を撮影してきて、たくさんの写真が撮れ、皆さんに公開できてきてとても良い買い物をしたと思っています。 絞り、シャッター速度、ISOの基本設定が自在に操れ思った設定にできるようになり、APS-Cからフルサイズに変わったことで、自分の好きな構図を作るのにどのあたりのポジションを場所取りしたらよいかがわかるようになってきた一年でした。 また、EOS-1DXを持っていることで、パークでいろいろな方に話しかけていただき、知り合いの方がとても増えた一年でした。直接いうのは恥ずかしいので、ここでお礼をさせていただきます。
次の一年間の目標は、AWB（オートホワイトバランス）を卒業することです。現在は、基本AWBで撮影しています。大きくはずす写真も無いので、カメラ任せにして気にしない機能でした。 ツイッター上にいる写真の上手で尊敬している方のツイートを見ると、色味はカメラで撮影時に調整しているようなので、私も自分で設定できるようになりたいと思っています。 先日から、少しずつホワイトバランスや、色温度などを勉強してきて、基本的なことが大体理解できて来ましたので、12月以降の入園から自分で環境光を判断して、ホワイトバランスを設定してきたいと思います。 アップは12月中旬からだと思いますが、見てやってください。
カメラ設定／画像処理
ファームウェア：Ver1.2.4（EOS-1DX）
露出モード：Tv（シャッター速度優先）
ISO感度：オート（ISO4000）
絞り：F2.8（開放）
シャッター速度：SS1/1250（秒）
焦点距離：70mm（35mm換算）
ホワイトバランス：AWB（オート）
オートブラケティング（AEB）：なし／F3.2→F2.8→F3.5
測光方式：中央部重点平均測光
露出補正：±0（Mモードは調整不可）
調光補正：±0（スピードライト未使用）
ピクチャースタイル：ポートレート
フォーカス：AF（オートフォーカス）
測距エリア：ゾーンAF
AFモード：AIサーボAF（親指オートフォーカス）
ドライブモード：高速連続撮影
ファイル形式：JPEG Lサイズ 精細
手ぶれ補正：ISオン
画像補正：レタッチ済み（角度補正、トリミング等）
レタッチソフト：Photoshop7.0（WINDOWS PC）
AFカスタム設定
●CASE1：汎用性の高い基本的な設定
○Case2：障害物が入るときや、被写体がAFフレームから外れやすいとき
○Case3：急に現れた被写体に素早くピントを合わせたいとき
○Case4：被写体が急加速/急減速するとき
○Case5：被写体の上下左右の動きが大きいとき（1点AF時無効）
○Case6：被写体の速度変化と上下左右の動きが大きいとき（1点AF時無効）
被写体追従特性（+1）
速度変化に対する追従性（0：デフォルト）
測距点乗り移り特性（0：デフォルト）
撮影日と場所
2013年11月撮影
東京ディズニーシー
ドックサイドステージ（DSS）
座り最前列
簡易評価と反省
フォーカス：ジャスピン
手ぶれ：なし
被写体ブレ：なし
露出：普通
ノイズ感：少なめ
